７月１２日、大阪教育大学名誉教授・大阪医科大学ＬＤセンター顧問　竹田契一先生をお迎えした、小池学園発達支援セミナーが無事終わりました。平成１８年から始まったセミナーですが、ちょうど今年で１０年目を迎える記念すべき年です。「学校・家庭でできる学童期・思春期の発達障害の関わり方について」という演題で、北九州市だけでなく近隣の市町村や福岡市から２１５人の方に参加していただきました。

　今年度は、例年以上に特別支援教育に携わる先生方や、放課後等デイサービス事業の支援者の方などに数多く参加していただき、大変充実した講演会となりました。

　大阪では、比較的予定時間内で終わることが多いとのことですが、北九州市では常に時間を超えてお話しをしてくださり、講演の機会が少ないこともありますが、北九州市の特別支援教育に熱い思いを持っていただいているように感じます。

　終了後も、色々な悩みを抱えられた、保護者や先生が訪れ、熱い質問タイムが続いていました。

カテゴリ：園長　2015/07/13

一覧へ戻る